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作家ジョー・ヒルがスティーブン・キングの息子であることを公表

2007/04/12 [木] 09:00  livedoorクリップへ追加 del.icio.usに追加 newsing it! Saafブックマークへ追加 hatena.gif

作家ジョー・ヒルがスティーブン・キングの息子であることを公表10年前から短編を書き受賞歴もある作家ジョー・ヒル(34歳)=写真=が、ベストセラー作家スティーブン・キングの息子であるというみずからの正体を明らかにした。初の長編小説として発表されたファンタジーを織り交ぜたホラー『Heart-Shaped Box(ハート・シェイプト・ボックス)』の出版から一ヵ月後のことであった。ヒル氏によれば、親の七光りと関係なく自分の文章力と商品価値を試し、自分の持っているものだけで勝負するために、自らの正体を隠して出版することを選んだという。そうすることで、読者が彼と父親の文章スタイルを比較することばかりに気をとられてしまう、ということも避けることができた。ヒル氏の正体をめぐっては2005年から、また昨年のエンターテインメント情報誌「Variety」の記事においても憶測が飛んでいたが、作家として活動中はほとんど出版業界にも秘密を知られずにいた。とうとう今回秘密が明らかになったのである。

ヒル氏はバサール大学を1995年に卒業してから短編・長編小説を書き始め、1996年から2、3編の一般小説やファンタジー物を出版している。2005年に14編からなる短編集『20th Century Ghosts(20世紀の幽霊)』が出た。これまでにレイ・ブラッドベリー・フェロウシップ短編小説賞、長編フィクションでA.E.コッパード賞を受賞しており、2006年にはウィリアム・L・クラフォード最優秀新人ファンタジー作家賞を受賞した。

ケヴィン・ハミルトン(訳:前田 結花

Source: CNN, Locus

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